色が持つ効果を利用してインテリアの雰囲気を変える イメージ
実際にカラー提案をする際に利用した、仕上がりの雰囲気でカラーパターン別で作成したイメージパースです。
新築戸建て物件のコーディネート提案です。
【アース色】イエロー・オレンジ・グリーン
- アース色・・・地球にある自然物をイメージしたカラー。例えば大地のようなブラウンやベージュ、植物を連想させるカーキにグリーンなどが挙げられます。ナチュラルで落ち着く馴染みが良いのカラーのこと。
家族団らんやお客さんを招いて過ごす空間におすすめです。
また、落ち着いた雰囲気から、コミュニケーションが取りやすいカラーとも言われています。
基本的に暖色系(温かみのある色)の多いアースカラーは、食欲増進効果もあることから、リビングダイニングに取り入れたいカラーです。
アイボリー・ベージュ色
- 全体的に白っぽい印象。スタイリッシュな雰囲気からナチュラルな雰囲気まで
まざまなインテリアテイストに取り入れやすく、その他インテリア小物やアイテムの色と合わせやい。また、その他のカラーとも相性がよいカラーです。
部屋を穏やかに明るく、広く見せる効果があります。
ブルー・グレー色
- 寒色系・・・ 青色や青緑色など、涼しげなイメージを与える色のこと。 暖色に比べ、同じ面積・距離の時により小さく、遠く見える性質がある。
ブルーを基調とした爽やかな寒色系のリビングのイメージパース。モノを遠くに見せる後退色でもあるカラーなので空間を広く感じさせる事ができます。
ブルーと相性の良いグレーを中間色として取り入れ、リラックス効果や集中力を高める落ち着いた雰囲気になとめてあります。
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