いろいろな下がり壁・垂れ壁をご紹介
下がり壁・垂れ壁とは、建築物の天井または梁から垂れ下がる壁のことを言います。
この壁は、デザイン性を求めて設ける場合と、火災時に天井を覆うように煙や炎を遮るために設置される場合があります。
今回は、前者のデザイン性を求めて設ける場合のおしゃれな下がり壁・垂れ壁をご紹介します。
- デザイン性を求めてつくる垂れ壁
- 空間を柔らかく仕切りたいときに用います。アーチ型や三角型(屋根型・山型)など、空間に合わせたさまざまデザインを表現することができます
居室とクローゼットの仕切りに下がり壁・垂れ壁をご提案。
最近は収納扉(折れ戸)などを省くこともよくあります。そういう要因からも下がり壁にこだわる方が増えていると感じます。
いろいろなデザインを仕上がりパース表現しました。実際に打合せで利用したパースをご紹介。
ノーマルな下がり壁・垂れ壁
クローゼット内の背面にアクセントクロスで雰囲気をかえることができます。
三角型・山型・屋根型 下がり壁・垂れ壁
お部屋のスタイル・雰囲気や施主さんの好みで、三角型・山型・屋根型もかわいい!
クローゼット内を隠すことの出来るロールスクリーンなどを利用すると、三角のデザインが浮かび上がります。
大きい開口の三角型・山型・屋根型 カーテンを付けて天蓋風に 下がり壁・垂れ壁
収納内を広く見渡すことが出来るので、機能的なご要望にも応えることが出来ます!
ただ、大きな開口となるので、目隠しをご提案。天蓋風にカーテンをかけてもかわいい!
アーチ(R型)下がり壁・垂れ壁
今回のお客様はアーチ型を希望されませんでしたので、ご紹介はしませんでしたが、アーチ垂れ壁もよくご提案します。かわいらしい空間になります。
3Dパースがある事によってイメージが具体化。
完成後の “こんなはずじゃなかった” と後悔しない家づくりが出来るよう、ご要望に応じて、リアルでイメージしやすい3Dパースを作成しています。
間取りや設備が重要なように、家具・家電のレイアウトやお好みのインテリアスタイルやカラーをイメージした時に見えてくる、動線の流れや、照明の位置、インテリアの雰囲気はずっと住み続けるためにも大切なことです。
後悔のない満足のいく空間作りになるよう、頭の中にあるイメージをカタチにします。
お客様に寄り添ったご提案と理想空間の実現 At.will
新築・リフォームをご検討の方に
まず内外装の仕上げや完成イメージを事前に決めてから空間作りをスタートすることが、今どきの進め方
- 設計段階で外装・内装のスタイルやカラーの提案
- 家事・収納動線を基準とした間取り計画
- 家具・家電レイアウトを基準とした間取り計画
- 空間を創造しながらご要望に応じたインテリアプラン
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