キッチンの吊戸棚の必要性 メリット・デメリット

キッチン背面収納 イメージパース house-new / 内観インテリア / 戸建て

キッチン背面収納の吊戸棚の必要性

新築戸建て住宅のコーディネートのご依頼。
今回のご提案は吊戸棚+オープン棚オープン棚のみの2パターンでのご提案。

新築・リフォームをする際に吊戸棚を設置するかどうか迷われる方ってかなりいらっしゃるんです。吊戸棚は収納量を考えるとあったら便利ですよね。
吊戸棚の必要性やリビングダイニングとの一体感(見た目)はどうかなど、実際にご提案したイメージパースでご紹介。

吊戸棚あり・なし メリット・デメリット

キッチン背面収納吊戸棚あり イメージパース

キッチン背面収納吊戸棚あり

吊戸棚のメリット
1.最大のメリットとして、「収納量が増える」こと。
2.お重やすし桶などあまり使わないモノを吊戸棚に入れ、すぐ手が届く下の方には調理器具・調味料・食器など、使い勝手に合わせてたっぷりの収納スペースを自由にアレンジして使える。
吊戸棚のデメリット
1.空間に「圧迫感が出てしまう」こと。
2.収納量が多いわりに奥まで手が届きにくく活用しづらい点。
3.対面式キッチンの場合は開放感がなくなる・キッチンが暗くなるといった点も。
キッチン背面収納吊戸棚なし イメージパース

キッチン背面収納吊戸棚なし

吊戸棚無しのメリット
1.キッチンに開放感が生まれる。
2.キッチンが明るくなり日中は照明を使わなくても手元が見やすくなる。
吊戸棚無しのデメリット
1.収納量が少なくなる。
2.来客時などの片付けや掃除のプレッシャーを感じる。

打合せ時途中でパースを見ながら、メリット・デメリットをお話していきます。
そこでどう感じるかは暮らしていくお客様それぞれ違います。
実際に住むお客様にあったライフスタイルをお話しながら、リアルなイメージができるようパースでのご提案をしています。

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