仕事がはかどるワークルーム 色が持つ心理効果

家の中にある仕事部屋でデニムアクセントクロス house-new / 内観インテリア / 戸建て
At.will松井
At.will松井

仕事に集中できる書斎部屋にしたい。そんなご希望をお持ちのK様へのご提案。

プライベート空間で必要なポイント

作業や勉強に集中するためのスペースと、リラックスや趣味を楽しむスペース、2つを兼ね備えた空間を意識することが大切。

1.作業や勉強重視の書斎

  • ブルー: 集中力を高める効果があります。ダークブルーの壁紙クロスを使ったり、青系のアクセントを取り入れると良いでしょう
  • イエロー: 発想力を刺激する色です。暗めのイエローの壁紙クロスや家具を活用して、クリエイティブな作業に適した環境を作りましょう
  • : 神秘的な印象で直感的なひらめきを促します。紫のアクセントを取り入れて潜在能力を引き出す書斎を作ることもできます

2.リラックス重視の書斎

  • ベージュ: 心が穏やかになる色で、リラックス効果があります。ベージュの壁紙クロスや家具を使って、落ち着いた雰囲気の書斎を作りましょう
  • ブラウン: 落ち着きを感じる色です。木目の家具やブラウンのアクセントを取り入れて、リラックスできる書斎を作りましょう
  • グリーン: 癒しを感じる色で、植物を取り入れたり、グリーンのアクセントを使ったりすると良いです

実際にご提案したクロス アクセントカラー

下記画像は実際にクロス打合せ時にご提案したイメージパースです。
左側の造り付け書斎デスク側を色の深い紺にしたパターンの方が、デスクに向かう意欲が沸くイメージが出来るのではないでしょうか?

アクセントを入れることで、空間に入った時のフォーカル(一番はじめに視点が送られる場所)になりやすく、目的がはっきり認識されます。
また、引き締め効果があり、お部屋が広く感じます。

造り付け書斎デスク側をデニムデザインの紺色 造り付け書斎の反対側に濃いグレーカラー
仕事が図るドル書斎のカラーアクセントクロス 集中できる書斎のカラー デスク正面グレーのアクセントクロスに背面くすみブルーのクロス

どこにアクセントカラーを持っていくか、どんなカラーをえらぶか、ベース色とアクセントクロスの取り合いなど、カラーの取り入れ方で空間の印象と効率が変わるので、カラー選びはとても重要になります。

合わせてこちらもご確認ください。

アクセントクロス 選び方のポイント 寝室・ワークスペース編

3Dパースがある事によってイメージが具体化。

完成後の “こんなはずじゃなかった” と後悔しない家づくりが出来るよう、ご要望に応じて、リアルでイメージしやすい3Dパースを作成しています。
間取りや設備が重要なように、家具・家電のレイアウトやお好みのインテリアスタイルやカラーをイメージした時に見えてくる、動線の流れや、照明の位置、インテリアの雰囲気はずっと住み続けるためにも大切なことです。

後悔のない満足のいく空間作りになるよう、頭の中にあるイメージをカタチにします。

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