TVボードデザイン脚あり・脚なし　メリットデメリット

TVボードのデザイン　メリットデメリット

インテリアテイストやレイアウトによって、家具の選び方には様々なルールがあります。
今回はテレビボードの「脚付きのデザイン」と「脚のないデザイン」を選ぶ時のメリット・デメリットを実際にご提案したイメージパースにてご紹介します。

マンションの和室だったお部屋をワンフロアのLDKにリフォームした物件です。

脚ありデザインを選ぶ　メリット・デメリット

メリット

• 床が見える脚付きデザインは、物理的に床の面積が増える為部屋が広く見えます。またた、テレビボードから壁までの奥行きが視覚的に確認出来るので、距離が生まれ広く見えます。
• 掃除が行き届きやすくなります。お掃除ロボットが普及したことになり、脚付きデザインのテレビボードを検討する方が増えました。

デメリット

• テレビまわりの配線コードが目立ちやすい
  (新築・リフォーム時にご検討中のテレビボードの詳細を明確しておくと、コンセントの位置や配線の納まりなども考慮して電気設備計画をします。)
• ほこりが溜まりやすい。

脚なしデザインを選ぶ　メリット・デメリット

メリット

• 視線が下がり、重厚感が増すことで落ち着いた雰囲気のお部屋になる。
• 面で支えるので安定感あり、荷重が分散することで床への傷つきが軽減できる。
• たっぷりな収納量を備えたデザインが多い。

デメリット

• 掃除がしにくい。
• レイアウト位置によって部屋が狭く感じる。