電球色・温白色・昼光色 ダイニングスペースの調色ダウンライトの選び方
多機能なスペースとして使われるLDKの照明計画、今回はダイニングスペースのシーンや用途に合わせた適正な照明の「色」のご紹介。
食事をするという目的だけでなく、お子様が勉強をしたり、ご家族が新聞を読んだりと過ごし方に合わせた適正な照明の「色」があります。シーンに合わせて変えられる調光機能の付いた照明器具がおすすめです。
食事をする空間の適正な明かりの色は?
- 電球色 → 2700K
食事のシーンには電球色がおすすめ。
ゆったりとした時間を演出したり、食事を美味しく魅せる効果があるから。オレンジの暖かい光は心穏やかにしてくれます。
調理をしたり・勉強したり、作業をする空間の適正な明かりの色は?
- 昼白色 → 5000K
調理をしたり、勉強をしたり、本を読んだり、細かい作業を伴う場合は昼白色がおすすめ。
調理や勉強中など手元をハッキリ照らす事のできる、太陽光に使い昼白色が作業効率を上げるために適しています。
- 温白色 → 3500K
調光機能のある照明器具を付けることが難しい場合は、電球色と昼白色の間の明かり色「温白色」がおすすめ。
レストランでの素敵な食事空間の演出は出来ませんが、様々な用途を想定した生活に取り入れやすい明かりの色として多く採用されています。
その他空間の明かり計画、洗面室の照明計画 明かりの色はこちらでご紹介しています。
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