TVとTVボードの理想のサイズバランスとは?
リビングのフォーカルポイントでもあるテレビ面、テレビ配置のコーディネートポイントをご紹介。
増築リフォームのお客様にご提案した、リビングの飾り方、家具の選び方です。
乗せるテレビの耐荷重がクリアするテレビボードであることが絶対条件。
それを踏まえた上で、部屋が広く見える、かっこいい配置バランスがあります。
テレビボード中心(シンメトリー)にレイアウトする場合
基本的には、TVの幅よりも余裕のあるテレビボードを選びます。将来のテレビの買換えを考えてもスペースが許されるのであれば大きめを選ぶことが良いと思います。
テレビを乗せた時に上記図のように、テレビボードの端とテレビの上部角までの角度が60度~70度くらいに配置すると、かっこいいキレイなバランスになります。安定感も心地よさに繋がります。
テレビボードの端に寄せる(アシンメトリー)レイアウトする場合
大きいテレビボードに小さいテレビを置く場合は、左右どちらかの片側に寄せて、寄せた側のテレビボードの端とテレビの上部角までの角度が60度~70度くらいに配置します。
空きスペースに植物や写真などインテリアを飾ることでバランスを調節。
最近は壁掛けテレビを選ばれる方も増えています。
基本的にバランスの取り方は同じですが、テレビボードをテレビの下に置かないといけないという決まりはないので、配線の考慮さえされていれば、テレビまわり収納を置く位置は自由にレイアウトすることが出来ます。
壁掛けテレビ テレビまわり収納提案
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