抜けない壁とキッチンとの間を収納スペースとして有効活用
キッチンが独立している少し昔の住宅のキッチンは6帖程で計画された間取りが多くあります。
LDKワンフロアにリフォームする場合、キッチンは4畳半くらいの空間が丁度よいスペースです。
勝手口の開口部までキッチンを下げてダイニングリビングを大きく計画
- キッチンの背面にくる収納とキッチンの間の動線は広すぎると家事中の歩数が増え、家事効率が悪くなります。900mm~1100mmの距離があれば十分です。
- 家事動線を重視することで、キッチンと抜けない壁・柱の間にスペースが出来るため、カウンターテーブルと収納スペースとして有効活用。
抜けない壁を残したリフォーム後施工事例 完成写真
初回プレゼンシート、2回目プレゼンシートのように提案時は、壁と柱も抜けない前提でプランをしてました。現場にて柱と梁を調整することで柱を抜くことが出来ました。
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